頭痛、片頭痛

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効果的な栄養、ビタミン

ビタミンB1

ビタミンB1は、糖質(炭水化物)からエネルギーを、作るときに重要な栄養素で、脳や中枢神経、末梢神経を正常に保つ効果があります。

ビタミンB1が不足すると、精神が不安定になったり、イライラすることが多くなります。

<関連ページ>
ビタミンB1の働き・作用  ・ビタミンB1が多い食品・食材
ビタミンB1の1日の摂取量  ・ビタミンB1の欠乏・不足

ビタミンE

活性酸素による血管の酸化(老化)を抑え、血液の循環を良くするのがビタミンEです。

頭痛片頭痛は、短時間に脳の血液の流れが大きく変化することで、起こることが多くなっています。ビタミンEは、これを緩和する効果があります。

<関連ページ>
ビタミンEの働き・作用  ・ビタミンEが多い食品・食材
ビタミンEの1日の摂取量  ・ビタミンEの欠乏・不足

マグネシウム

マグネシウムは、体内のミネラルバランスを、調整する働きがある栄養素で、脳の血管の収縮をおだやかにして、頭痛の痛みを和らげる効果があります。
また、精神を安定させ、イライラを少なくする働きもあります。

レシチン

レシチンは、脂質の仲間で「リン脂質」と呼ばれている栄養素です。脳や神経の材料として使われ、神経の伝達で大切な役割をはたしています。

脳の血管の動脈硬化を防ぎ、集中力や記憶力を付けるときにも、効果があります。

頭痛、片頭痛の基礎知識

頭痛で悩む人は女性が多く、男性の2倍以上といわれています。女性の頭痛の70〜80%は月経前後に多く、妊娠したときや更年期にも起こります。

一般的な頭痛は、緊張型頭痛と片頭痛に分けられています。

緊張型頭痛

緊張型頭痛の多くは、夕方になると頭を何かで、締めつけられるような痛みが起こります。

原因は、ひどい肩こりやダイエットによるビタミン、ミネラル不足、ストレス、眼の疲れなどで、脳のトラブル以外によるものがほとんどです。

片頭痛

どうして片頭痛が起こるのか、その原因ははっきり解明されていないのが現状です。ただ今のところ、脳の血管が突然収縮して、その後に急に膨張することによって、片頭痛が起こるといわれています。

片頭痛は、ズキズキとこめかみが痛み、目まいや吐き気がありますが、緊張型頭痛と同じように、脳のトラブル以外によるものがほとんどです。

*なお、クモ膜下出血や脳中出血は、頭が割れるような痛みやひどい吐き気、朝起きるたびに起こる頭痛などの症状があります。
このような症状があるときは、すぐに専門医に精密検査してもらいましょう。






◇病気の症状解消_栄養・ビタミン
便秘
生理痛・生理不順
高血圧
歯周病
神経痛
動脈硬化

骨粗鬆症
高脂血症
不眠症
認知症、物忘れ
アトピー性皮膚炎
貧血
低血圧
口内炎、口角炎
不妊症
糖尿病

◇悩み解消_栄養・ビタミン
疲労感、だるさ
冷え性
眼の疲れ、ドライアイ
風邪
スポーツ、運動
ダイエット
ストレス
しみ、そばかす
肩こり
頻尿(トイレが近い)
精力の減退
お酒を多く飲む(飲酒)
食欲不振
・頭痛、片頭痛
肌荒れ、にきび
むくみ
薄毛、脱毛
集中力をつける
タバコ(喫煙)
下痢