スポーツ、運動

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効果的な栄養、ビタミン

ビタミンB1、ビタミンB2

この2つのビタミンは、スポーツ運動をするときのエネルギーを作る栄養素です。ビタミンB1は、ご飯やめん類、肉類、豆類に多く含まれる糖質(炭水化物)からエネルギーを作ります。

一方、ビタミンB2は、肉や魚、牛乳、卵などに多く含まれる脂質からエネルギーを作ります。

比較的短時間のスポーツでは、主に糖質がエネルギー源になり、ジョキングやマラソン、サッカー、エアロビなど長時間のスポーツでは、主に脂質がエネルギー源になります。

<関連ページ>
ビタミンB1が多い食品・食材  ・ビタミンB1の1日の摂取量
ビタミンB2が多い食品・食材  ・ビタミンB2の1日の摂取量

ビタミンB6

スポーツ、運動をすると筋肉を構成している、たんぱく質も少しずつ消費されますが、これを再生させるのが、ビタミンB6の役割です。

食べ物に含まれるたんぱく質は、消化吸収されるときにアミノ酸に分解されますが、ビタミンB6はこれを体の各組織に適した、たんぱく質に組み替える働きをしています。

ビタミンB6は、主に魚類に多く含まれていますが、手軽に摂取できる食べ物には、バナナやさつま芋、大豆などがあります。

<関連ページ>
ビタミンB6が多い食品・食材   ・ビタミンB6の1日の摂取量
ビタミンB6の欠乏・不足  ・ビタミンB6の過剰摂取

たんぱく質(アミノ酸)

たんぱく質は、運動によって消耗された筋肉を修復、再生するときに使われます。

筋肉はたんぱく質でできている、「筋繊維」といわれる細い繊維が、たくさん束なって出来ています。運動をすると、この筋繊維が少しずつ壊れたり、傷ついたりします。

もちろん筋肉全体からみると、その割合はわずかなので、突然、体が動かなくなるわけではありません。

運動した後に、休息とたんぱく質、ビタミンなどの栄養分を摂ると、消耗された筋肉は、元どうりに修復、再生されます。

正確には、わずかですが運動する前よりも、太く強い筋肉に再生されます。このため、定期的に運動を続けていると、筋肉量が増えてガッチリとしまった体型になるのです。






◇病気の症状解消_栄養・ビタミン
便秘
生理痛・生理不順
高血圧
歯周病
神経痛
動脈硬化

骨粗鬆症
高脂血症
不眠症
認知症、物忘れ
アトピー性皮膚炎
貧血
低血圧
口内炎、口角炎
不妊症
糖尿病

◇悩み解消_栄養・ビタミン
疲労感、だるさ
冷え性
眼の疲れ、ドライアイ
風邪
・スポーツ、運動
ダイエット
ストレス
しみ、そばかす
肩こり
頻尿(トイレが近い)
精力の減退
お酒を多く飲む(飲酒)
食欲不振
頭痛、片頭痛
肌荒れ、にきび
むくみ
薄毛、脱毛
集中力をつける
タバコ(喫煙)
下痢