ビタミンB6

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ビタミンB6の働き・作用
ビタミンB6は、三大栄養素の内、脂質とたんぱく質の代謝で、重要な働きをしている栄養素です。
ビタミンB6は、特にたんぱく質から身体の材料を作るときに.....

ビタミンB6が多い食品・食材
ビタミンB6は、肉をよく食べて、たんぱく質を多くとる人に必要な栄養素です。食品の中では、魚に多く含まれていますが、最近は魚離れが進んで、食べない人が多く.....

ビタミンB6の1日の摂取量
ビタミンB6の1日あたりの摂取量を、一覧にしたのが下表です。
1)推定平均必要量
 ・・・その年令の半数が必要量を満たす、ビタミンB6の摂取量で.....

ビタミンB6の欠乏・不足
ビタミンB6は、食品から摂取できるだけでなく、腸内の細菌によって体内で作りだされるので、欠乏症になることは、あまりないようです。
しかし、ピルを常用している人や、妊娠中の人は.....

ビタミンB6の過剰摂取
ビタミンB6を大量に摂取しても、健康の障害になるような過剰症は、ないと考えてよいでしょう。
しかし、かなり長期間(数カ月〜数年)にわたって、大量摂取.....

ポイント

ビタミンB6の要点を、わかりやすくピックアップしました!

<特徴>
 ・体の材料であるたんぱく質を、作るときに必要なビタミン
 ・神経の伝達をスムーズにする働き
 ・女性ホルモンの分泌を整えたり、皮膚の再生を行う

<欠乏症>
 ・肌荒れや皮膚の湿疹
 ・精神の不安定や体のけいれん
 ・女性ホルモンのアンバランスによる、イライラや肩こり、腰痛
 ・貧血

<過剰症>
 ・ビタミンB6を長期期間、大量に摂取すると、神経障害が起こる可能性あり