ビタミンQ |
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ビタミン|栄養素116 > ビタミン様作用物質とは > ビタミンQ ビタミンQ(コエンザイムQ)とはビタミンQは、「コエンザイムQ」とか「ユビキノン」と呼ばれる栄養素で、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? ビタミンQには10種類ほどありますが、人の健康に有効なのは、ビタミンQ10(コエンザイムQ10)だけです。 ビタミンQは、食べ物からエネルギーを作り出すときに必要な栄養素で、ビタミンB群と同じような働きがあります。 体内では、細胞の中にある「ミトコンドリア」に、一番多く存在しています。このミトコンドリアというのは、酸素を使って栄養分からエネルギーを作り出し、「エネルギーの生産工場」と呼ばれています。 ちなみに、酸素呼吸する動物は全て、体内にミトコンドリアがあります。 働き、作用ビタミンQは、上記のようにエネルギーを作り出す働きの他に、抗酸化作用や免疫力を高める働きがあります。 抗酸化作用は、体内にできた活性酸素を抑えて、細胞の酸化(老化)を防ぎ、アンチエイジングの効果があります。 免疫力については、白血球や免疫細胞の活動を活発にして、病気への抵抗力、精子の活動も高めたりする働きがあります。 最近では、栄養素としてだけでなく、心不全や狭心症、筋ジストロフィー、糖尿病などの、治療薬としても使われています。 もし、ビタミンQが不足すると、体内がエネルギー不足になり、頭痛、疲労感、冷え性、肩こり、月経不順などが起こります。 多い食品、食材ビタミンQは、主に肉類や魚類に多く含まれています。 1)肉類・・・牛レバー、豚レバー、もつ 加熱調理すると、かなり減少することと、もつ、レバーなどはカロリーやコレステロールが多いので、摂取量には注意しましょう。 ビタミンQは、体内でも合成されるため、40才ぐらいまではそんなに不足することはありません。しかし、40才を超えた頃から、合成量が次第に減ってくるため、食べ物やサプリメントから積極的に、摂るのがよいのです。 ◇ビタミン様作用物質 コンテンツ一覧 |
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