しみ、そばかす

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効果的な栄養、ビタミン

ビタミンC

ビタミンCは、肌のハリを保つ働きをするコラーゲンを作ると同時に、美白効果があることが知られています。

また、ストレスや紫外線で体内にできる、活性酸素を抑える働きがあるので、しみそばかすを減らす効果があります。

ビタミンCは、アセロラジュースやキウイ、ピーマン、いちご、グレープフルーツなどに多く含まれています。

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ビタミンCの働き・作用  ・ビタミンCが多い食品・食材
ビタミンCの1日の摂取量  ・ビタミンCの欠乏・不足

ビタミンA

皮膚や粘膜の新陳代謝を活発にして、免疫機能を高める働きがあります。このため、皮膚や粘膜を若々しく健康に保ち、細菌やウイルスが外部から侵入するのを防いでいます。

ビタミンAは、鶏レバー、豚レバー、うなぎの蒲焼き、ナチュラルチーズなどの食品に多く含まれています。

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ビタミンAとは  ・ビタミンAが多い食品・食材  ・ビタミンAの1日の摂取量
ビタミンAの欠乏・不足  ・ビタミンAと妊婦1

ビタミンE

ビタミンEは、ビタミンCと共に、活性酸素による肌の老化を防ぎ(抗酸化作用)、しみ、そばかす、かすみの改善になります。

ビタミンEは、別名「若返りのビタミン」ともいわれ、アーモンド、ナッツ、かぼちゃ、うなぎの蒲焼きなどの食品に、多く含まれています。

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ビタミンEの働き・作用  ・ビタミンEが多い食品・食材
ビタミンEの1日の摂取量  ・ビタミンEの欠乏・不足

しみ、そばかすの基礎知識

しみ、そばかすの正体は、皮膚にあるチロシンという物質が、刺激を受けてメラニンに変化して、そのまま皮膚に残ってしまった状態をいいます。

チロシンをメラニンに変化させる刺激には、
 ・紫外線による刺激
 ・睡眠不足、ストレス、過労
 ・女性ホルモンのアンバランス
 ・遺伝によるもの(そばかす)
などがあります。

中でも、紫外線で日焼けしたケースが、一番多くなっています。肌は長時間、紫外線を浴びると、メラニン色素によって肌が黒くなるだけでなく、活性酸素が作られます。

この活性酸素は、健康な肌を酸化させ老化を早めて、しみ、そばかす、あるいは、しわの原因になります。

紫外線対策は、あまり神経質になる必要はなく、外出時にしっかり日焼け止めクリームを、塗っておくことです。

それでも日焼けしたときは、ケア用の化粧品や、美白効果と抗酸化作用があるビタミンCを併用すれば、しみ、そばかすを抑えることができます。

ちなみに、紫外線を浴びると、体内でビタミンDが合成され、骨が丈夫になるというメリットがあります。(もちろん適度な日光浴という意味ですが。)






◇病気の症状解消_栄養・ビタミン
便秘
生理痛・生理不順
高血圧
歯周病
神経痛
動脈硬化

骨粗鬆症
高脂血症
不眠症
認知症、物忘れ
アトピー性皮膚炎
貧血
低血圧
口内炎、口角炎
不妊症
糖尿病

◇悩み解消_栄養・ビタミン
疲労感、だるさ
冷え性
眼の疲れ、ドライアイ
風邪
スポーツ、運動
ダイエット
ストレス
・しみ、そばかす
肩こり
頻尿(トイレが近い)
精力の減退
お酒を多く飲む(飲酒)
食欲不振
頭痛、片頭痛
肌荒れ、にきび
むくみ
薄毛、脱毛
集中力をつける
タバコ(喫煙)
下痢